【小説・考察】ストライク・ザ・ブラッド1巻の構成を考察してみた④ まとめ

 さて、ストライク・ザ・ブラッドを使った物語の構成の考察。

 四回目の記事となります。

 概ね書きたいことは書いてしまいましたので、簡潔に書いていこうと思います。

 

 物語を書く上でプロットは大事。

 最後まで書きあがったプロットを、一回から三回の記事を参考に見直してみてください。

 

 ・主人公の置かれた状況はどうですか? 危機的状況、苦境、逆境となっていますか?

 ・最後の戦闘で大勝利を収めるため、その前に大敗北、さらにその前に敗北は書かれていますか?

 ・5p前後、最大でも15p以内に謎・伏線・伏線の回収が描かれていますか?

 

 やべーねぇよ! という方は、もう一度プロットを見直してみてください。

 これを意識しているだけで、物語の楽しさがグッと増す・・・はずです。

 

 

 さて、次回はソードアートオンラインの構成を考察してみたいと思います。

 ご興味がありましたら、また是非記事を読みに来てください。